冬の浜松城公園
冬の浜松城公園を散策して来ました。
浜松城公園には、浜松城、作左の森、せせらぎ池、芝生広場、日本庭園、石舞台、冒険広場、児童プール、体育館、文芸館、茶室、美術館などがあります。
市役所に隣接していて、東側には152号線が通っていて車の通りが激しいのですが、公園内に入ってしまうと緑豊かで鳥のさえずりが聞こえる空間が広がります。
浜松城は徳川家康が築いた城です。明治維新以後に城郭が取り壊された後、昭和33年に旧天守閣の跡に新天守閣が再建され今に至っています。浜松城内は資料館として武具やお道具などゆかりの品が展示されています。地下には井戸があり、城の上部に登ると富士山までも見ることができます。
浜松城の石垣は野面積みといわれる積み方。自然石を上下に組み合わせて積む方法で、雑で崩れそうにもみえるのですが、実は400年もたっている石垣です。
のんびり散策していると、鳥の鳴き声が聞こえたり、池には鴨がいたりと動物たちも目にする事ができます。季節柄、冬には見ることはできませんが、タイワンリスも生息しています。かつてここに動物園があった頃に逃げてしまったタイワンリスが住みついて、 増えたようですね。
公園の道路を挟んで北側(ホテルコンコルドの東側)には冒険広場、児童プール、などがあります。
児童プールは夏場のみのですが、小学生までの児童が利用することができ、もちろん無料です。夏の涼を求めて利用してみるのもおススメです。
冒険広場には木製の遊具がいくつかあり、思いっきり体を動かして遊ぶことができますね。
そして、取り壊しの決まった浜松市体育館は152号線に面した公園の東側にあります。
通勤や通学などでよく目にしている方も多いと思います。もちろん昭和38年に建設されてから35年ほどがたちますので、利用したことがある人も多いのは当然ですね。運動に限らず様々なイベントも行われているので、いろんな思い出があることと思います。
閉館は3月20日に決まっています。5月に入ってから取り壊しの工事が始まるようです。

今までは何気なく見ていた体育館ですが、改めてじっくり見てみると、確かに外観は老朽化しているようです。まさにクロワッサンみたいな形をした体育館。オレンジ色の外壁の色もなくなってしまうとなると寂しげに見えたりします。
満作の花が咲き、梅も花をつけている浜松城公園。2月の冷たい雨の中、たくさんある桜の木は芽吹いてきています。3月終りから4月始めには見事な桜が咲き、花見の人で賑わいます。
にぎやかな春の季節も良いですが、空気の冷えた冬の季節の散策もなかなかよいものでした。
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