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クールビズ

 4月に浜松支局に転勤するまで、東京本社の科学環境部で温暖化問題を担当していた。昨年のノーベル平和賞を受賞したIPCC(気候変動に関する政府間パネル)の報告書によると、温暖化問題に手を打たなければ21世紀末に地球の平均気温は最大で6.4度も上昇するという。

 大ざっぱなたとえだが、真夏の最高気温が50度近くなったり、一日の最高気温が35度を超える「猛暑日」が7〜8月の間毎日のように続き40度を超える日も珍しくなくなる、と考えれば、この気温上昇がどれだけ過酷かが想像できるのではないだろうか。ほかにも農産物の不作や水不足など、私たちの生活への影響だけでも広範囲に及ぶと考えられている。

 100年後も地球が人間の住める環境であり続けるために、今を生きる私たちが温暖化防止のための行動をすることが大切だ。

 毎日新聞東京本社では6〜9月の間、冷房温度を28度に設定し、ジャケット不要、ノーネクタイの「クールビズ」を推奨している。できることから始めるために、浜松支局でも「今年はエアコンを28度に設定する」と宣言した。顔をしかめる支局員もいたが甘受してもらうしかない。だが、そのために作業効率が低下しては意味がない。省エネを心がけつつ、オフィスの快適性をどう保つか、頭を悩ませている。

 というわけで、支局においでの方もクールビズでどうぞ。来客があっても、エアコンの温度設定は変えませんので、悪しからずご了承下さい。

                                         毎日新聞浜松支局・瀬上順敬

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コメント

私たちの未来の未来のためにも、今から実行に移さなくてはいけませんよね。
我が社では、大きな声では言えませんが、下手をすると23度、いやいや22度設定の時があります。
さすがに、寒がりの私はブルブルしてしまいます(笑)
瀬上記者ブログを読み、あらためて「エアコン設定」を社内あげて考え直さないといけないと感じています。

2008年06月17日 18:57 | 地球っこさん

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