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除夜の鐘

今年も残すところあと数日。いいことも悪いこともあったこの一年を、除夜の鐘を撞くことで打ち砕き、来る年を明るく迎えたいものですね。 大晦日の夜に厳かな雰囲気の中撞かれる除夜の鐘。この鐘は一般の人でも撞くことができます。そこで除夜の鐘の由来や撞き方について、遠州信貴山の建部龍心さんに伺いました。

除夜とは大晦日(おおみそか)の夜のこと。除夜の深夜0時を挟んで寺院で撞かれる鐘のことです。中国では宋の時代に始まり、日本では室町時代あたりに始まって江戸時代に一般化したといわれています。 除夜の鐘は108回撞かれ、そのうちの107回は旧年に、残りの1回は新年に撞きます。この108という数字は、人間の煩悩の数を表すといわれますが、月の数(12)、二十四節季の数(24)、七十二侯の数(72)を足した数が108となることから1年を表すという説も。

また四苦八苦を取り払うということで、4×9+8×9=108…など諸説あります。 鐘を撞く前には手を合わせ、1年を振り返り感謝の気持ちを込めて撞きましょう。そしてもう一度手を合わせ、くる年が良い年になるように祈りを込めるといいですね。

遠州信貴山

大和国(現在の奈良県)信貴山は、聖徳太子の御開基による日本最古の毘沙門天の霊刹です。遠州信貴山は、御本山の毘沙門天の分身を鎮座おまつりしています。

除夜の鐘を108人目までに撞くには事前登録が必要。予約は毘沙門堂受付まで(先着順)。108番目までの人には、番号が書かれた縁起物の絵馬を進呈します。
参拝者には甘酒の振る舞いがあります。

お問い合わせ

遠州信貴山 / [住所] 浜松市中区中沢町81-26 [電話] 053-472-6671

鴨江寺

「おかもえ」として親しまれている真言宗の古刹。 除夜の鐘を撞くためには整理券が必要(寺務所にて。先着106番まで)。先着順なので予約は早めに。当日は23:30までに来てください。108回以降は自由に撞くことができます(午前2時まで)。 12月31日〜1月3日まで、お参りをした人に甘酒の振る舞いがあります。

お問い合わせ

鴨江寺 / [住所] 浜松市中区鴨江4丁目17-1 [電話] 053-454-5121

龍潭寺

臨済宗妙心寺派の寺。733年に行基が開創し、1093年に井伊家の元祖共保が葬られてからは同家の菩提寺になりました。 除夜の鐘は誰でも撞くことが可能。希望者は例年、22:30ごろから並び始め、23:45ごろから撞き始めます。先着108組には粗品の進呈も。108組が過ぎても鐘は撞くことができます。 また、元日から1月5日まで、参拝者は「いのりの鐘」を自由に撞いて、新春のお祝いをすることができます。

お問い合わせ

龍潭寺 / [住所] 浜松市北区引佐町井伊谷1989 [電話] 053-542-0480

龍雲寺

京都妙心寺を大本山とする臨済宗妙心寺派の禅寺。 除夜の鐘を撞きたい場合は、23:30〜並んでください。108番目までに並んだ人には御本尊阿弥陀如来朱印紙を贈呈。参拝者にはうどんや甘酒の振る舞いがあります。

お問い合わせ

龍雲寺 / [住所] 浜松市西区入野町4702-14 [電話] 053-447-1231

コラム

世界の子どもにポリオワクチンを

龍雲寺の大晦日の風物詩でもある「いのちの万灯会」。灯ろうに名前や願い事を書いて、薬師堂にお供えします。例年寄進数は2000を超え、たくさんの灯ろうのともしびが境内中をやさしい光で包みます。
この「いのちの万灯会」はチャリティーにもなっており、灯ろう一灯(300円)を寄進することによって、10人の子どもにポリオワクチンを送ることができます。
「いのちの万灯会」は23:30から受付、申し込みができます。事前申し込みも可能なので、詳しくはお問い合わせを。

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