公園でウォーキング2
湖畔の美しい自然と開放感あふれる景観の中に誕生した浜名湖ガーデンパーク。小さな子どもからお年寄りまで、気軽に楽しめる緑豊かな都市公園です。
浜名湖ガーデンパークには4つのウォーキングルートがあります。
4つのルートとも、スタートは西岸エリアの来園者用大駐車場に隣接する「緑地広場」。ここからゴールの里のエリアにある「花の美術館」まで、約1,2kmをおよそ20分で歩くコースです。
ルート1 「のたねルート」
スタート→中央芝生公園→花木園→カイヅカイブキ→ゴール
中央芝生広場
イベント広場に隣接した広々とした芝生の公園。ボール遊びなど、自由に利用できます。
花木園
クレマチスの柵に囲まれた休憩所があります。
カイヅカイブキ
樹木生産の盛んな浜松市浜北区の作品。50年以上の歳月をかけて仕立てられています。
ルート2 「ママフラルート」
スタート→ふれあい花壇・花ひろば→百華園→ジュラシックツリー→ゴール
ふれあい花壇・花ひろば
学校や企業、団体などがオーナーになる花壇です。
百華園
たくさんの種類のギボウシやシダ、ムクゲなど、園芸植物のほか、果実樹木や季節の花が咲く棚田風花壇を楽しめます。
ジュラシックツリー
恐竜時代から生き残る奇跡の植物「ジュラシックツリー」を見ることができます。
ルート3 「ジョウロンルート」
スタート→国際庭園→カリステモン→えのき橋→ゴール
国際庭園
ネパールや中国、韓国、タイ、イギリス、イタリアなどの伝統的な庭園様式を再現しています。
カリステモン
その形から「ブラシの木」と呼ばれます。
えのき橋
花の美術館やガーデンクルーズ、百華園などを一望できる絶好のビューポイントです。
ルート4 「パパフラルート」
スタート→ユニバーサルガーデン→臥龍の松→浜辺の観察園→ゴール
ユニバーサルガーデン
園芸福祉や園芸療法に利用できる花壇です。
臥龍の松
和の趣を持ったクロマツの作品です。
浜辺の観察園
散策のほか、野鳥や植生観察など浜名湖の水辺環境を楽しめます。
花の美術館〜モネの愛した「スイレンの池」を楽しむ
ウォーキングのゴールは「花の美術館」。ここは印象派の画家クロードモネがスイス・ジヴェルニーに造った庭をモネ生前当時の姿を模したものとして、2004年に開催された浜名湖花博のときに造られました。美術館の庭は、花の庭と水の庭という2つのコンセプトで構成されています。
これから夏にかけてはスイレンを楽しむことが。スイレンは主に午前中が見ごろです。
ノルディックウォーキングに挑戦!
2本のポールを使用して歩くノルディックウォーキング。ポールを使用することで足にかかる負担を軽減し、同時に上半身を使うことで運動効率がアップ。なんと、通常のウォーキングの1.2倍のほどの運動効果が上るそう。
浜名湖ガーデンパークでは、管理センターにてポールのレンタルを行っています(1回1セット200円)。毎月2回、ノルディックウォーキング教室も開催中。※人混みの中では、ポールを2本まとめてお持ちください
- 問い合わせ
浜名湖ガーデンパーク管理センター
浜松市西区村櫛町5475-1 TEL.053-488-1500