先週の浜松マーケティング研究会の講師は奥本健二さん。
昨年大好評につき、また今年も来ていただきました。
今回も共感ブランドについてのお話でしたが、”耕作”という言葉が付け加えらています。昨年まではブランディングという表現でしたが、どうもブランディングについて勘違いしている人が多いことから”耕作”という表現に変えたということでした。
「ブランドは熟成するもの」というのが欧米の考え方であるのに対し、日本では「ブランドはつくるもの」という風潮がある。
だからブランディングというと,さあ何を作ろうかというところからスタートするがそれはおかしいのではないか。
本来、ブランドの基礎となるものは、たとえばその企業や商品が持つ独自性であり、その特徴を深く掘り下げる、つまり「○○らしさ」を表現していくことが共感を呼び、ブランド耕作につながる。
ということのようでした。
お客様と戦うような、戦略的手法から好きといってもらえるような恋愛型への思考転換を進め、短期的ヒットよりロングセラーを目指す。
ハードの前にソフトありき。
といった考え方は、私たちが取り組んでいるCS(顧客満足)とも相通じると感じました。
ところで最近、CSやサービスに関連して「感動」という言葉が流行のように使われていますが、それよりもお客様に「共感」していただけるようなサービスを目指すことのほうが正しいのではないかと奥本さんのお話から感じました。
共感ブランド耕作のために、まずは「柳原らしさ」とは何か?を皆で話し合ってみたいと思います。
« 讃岐うどん「きむらや」 | メイン | ヤマハの底力 »


最近のコメント