ブランドとは?

今朝(30日)の静新朝刊のコラム時評に坂本光司文芸大教授が「赤福」を例に経営者の責任について書いています。

このところ頻発する企業の不祥事の主因として、組織トップの「資質」とその結果としての「決断」に問題の本質がある。

これらトップは「企業とは何か」や「企業経営が果たすべき四人に対する使命と責任」についての理解と認識が著しく欠落していたばかりか、そのことを常に心して行うべき「決断」が邪悪になってしまったのである。

企業経営が果たすべき「四人に対する使命と責任」とは

一人は「社員とその家族に対するもの」
二人は「仕入先や外注企業の社員とその家族に対するもの」
三人は「顧客に対するもの」
四人は「地域社会に対するもの」       


であるとし、最後に


「正しい決断」をし続けていくためには

「儲かるか・儲からないか」「勝つか負けるか」

といった企業最優先の視点ではなく

「正しいことか・正しくないことか」
「どう決断することが、誠実な社員のため・顧客のため・地域社会のためになるのか」

といった「正義感や倫理観」に立脚した決断をすることである。


とまとめています。


勝てば官軍といったような、結果重視、過剰な成果主義ではなく、経営品質でよく言われるようにプロセス重視に変えるべきであるということではないでしょうか。


ブランドとは信頼・安心の名の下にできるもの、300年の歴史の上に出来上がった「赤福」というブランドが一瞬にして消えてしまったことを企業経営者として肝に銘じておかなければならないと思います。


静岡新聞
http://www.shizushin.com/shin_top.html


坂本研究室
http://www.s-forum21.jp/sakamoto.html

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