2007年10月 アーカイブ

2007年10月 1日

音の科学

先日、いつもマーケティング研究会でお世話になっている、徳山先生がイベントPRにお見えになりました。


徳山先生は静大情報学部長を退任後、現在、独立行政法人科学技術振興機構のJSTイノベーションサテライト静岡の館長を勤められています。


JSTサテライトとは

地域の研究機関による独創的な成果を活 用した新規事業の創出、技術革新による経済活性化を目指して、地域の産学官交流や独創的研究成果の育成を推進する、科学技術振興機構〔JST)の活動拠点で静大イノベーション共同研究センター内にあります。


そのJSTサテライト静岡開館一周年を記念して下記のイベントを開きます。


「音の科学」

音楽のまち浜松にちなみ、音に込められた文化芸術性を伝えうる科学技術を題材に「音の科学」に関するイベントを開きます。

自動演奏ピアノの開発者から、ただ機械的に鍵盤を押すのではなく、ピアニストのタッチ、その芸術性をいかに忠実に再現するかという苦労話や実際にピアニストと自動演奏装置との競演など、音楽を楽しみながら科学にも興味を持つ内容のイベントです。


日時 10月13日(土) 14時?17時

場所 浜松市福祉交流センターホール

内容
    1部  ピアノ自動演奏装置開発秘話
    2部  技術紹介とミニコンサート
    3部  日常生活における音の不思議


参加無料ですが、申し込みが必要です。

メールにてお申し込みください。


申込アドレス  sound@shizuoka-jst-satellite.jp


音の科学
http://shizuoka-jst-satellite.jp/sound/


楽しくてためになるイベントです、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

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2007年10月 4日

讃岐うどん「きむらや」

以前から気になっていた、讃岐うどん店に行って来ました。


場所は菅原町のデニーズの東隣。小さな木の看板とノボリしか出ていないので店の名前もわからなかったのですが、どうやら「きむらや」と言うんだそうです。

12時ちょっと過ぎに入りましたが、すでにほぼ満員,その後も客足が途絶えることはありません。

メニューは6種類

1、あつあつ 並450円
   いわゆるかけうどん
2、ひやあつ 
   冷たいうどんに温かいツユをかけたもの
3、ひやひや
   冷たいうどんに冷たいツユ
4、しょうゆ  並500円
   生醤油だけで食べる
5、ぶっかけ  
   麺にダシツユをかけたもの
6、???(名前忘れた)
   いわゆる釜揚げ

その他にセルフサービスで天ぷらやオニギリが一皿100円で用意されています。

看板にあるように純手打ちの麺をゆでて井戸水でしめるというこれぞ本場讃岐の味!!

今回、「ぶっかけ」の並と「ひやあつ」の小(300円)を食べました。ちょっと多いかなとも思ったんですが、どうしても食べ比べたくて・・・でももたれるようなことはありませんでした。

シコシコのこしが強い麺は勿論のこと、ぶっかけのダシツユもひやあつのツユもどちらも素晴らしくて、また2種類食べることで大満足!!


久々にいいお店を見つけました。もっと早く来るんだったなあー、イヤホント病み付きになりそうです。

   

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2007年10月 9日

共感ブランド耕作

先週の浜松マーケティング研究会の講師は奥本健二さん。

昨年大好評につき、また今年も来ていただきました。

今回も共感ブランドについてのお話でしたが、”耕作”という言葉が付け加えらています。昨年まではブランディングという表現でしたが、どうもブランディングについて勘違いしている人が多いことから”耕作”という表現に変えたということでした。


「ブランドは熟成するもの」というのが欧米の考え方であるのに対し、日本では「ブランドはつくるもの」という風潮がある。


だからブランディングというと,さあ何を作ろうかというところからスタートするがそれはおかしいのではないか。

本来、ブランドの基礎となるものは、たとえばその企業や商品が持つ独自性であり、その特徴を深く掘り下げる、つまり「○○らしさ」を表現していくことが共感を呼び、ブランド耕作につながる。


ということのようでした。


お客様と戦うような、戦略的手法から好きといってもらえるような恋愛型への思考転換を進め、短期的ヒットよりロングセラーを目指す。


ハードの前にソフトありき。


といった考え方は、私たちが取り組んでいるCS(顧客満足)とも相通じると感じました。


ところで最近、CSやサービスに関連して「感動」という言葉が流行のように使われていますが、それよりもお客様に「共感」していただけるようなサービスを目指すことのほうが正しいのではないかと奥本さんのお話から感じました。


共感ブランド耕作のために、まずは「柳原らしさ」とは何か?を皆で話し合ってみたいと思います。


企画のココロ
http://www.dclabo.com/mag_inquiry/magazine.php

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2007年10月15日

ヤマハの底力

先週開催されたJSTイノベーション浜松主催のイベント「音の科学」はまさに楽しくて為になる講演会でした。

ヤマハの自動演奏装置ピアノの開発秘話や実際の演奏会、日常の音に関する科学的なお話が主な内容でした。


ヤマハの自動演奏ピアノシステムについてまったく知らなかったのですが、たとえばニューヨークでプロが演奏しているものをネット経由でほぼ同時(0.3秒のタイムラグ)に浜松にある自動演奏装置付きピアノで聞くという、まさに全世界同時ライブが可能なのだそうです。


鍵盤の下とピアノ線をたたくハンマーの2箇所に光センサーを取り付けることでプロの繊細なタッチまで再現できる技術開発がなされたということですが、当時開発担当者だった栗岡久幸さんのお話では伝統的なピアノ職人達にとってはピアノが傷つくという意識が強く、音が変わるという抵抗もあってここまでになるには並大抵の努力ではなかったようです。

今では演奏を撮影したビデオを再現しながら自動演奏も可能ということですが、ピアノレッスンに役立っているようです。こうした技術開発が演奏技術の向上に貢献するのですね。


また演奏するためのピアノから鑑賞するためのピアノといった具合に用途も広がることで新しい需要も掘り起こすことが出来る。たとえばホテルのラウンジにおかれたピアノのように。


きっと近い将来には昔の音源をデジタル化し今はなき音楽家の演奏をそのままのタッチで再現するなどということも可能になるんでしょうね。


ヤマハの底力を垣間見ることが出来たような気がします。


ヤマハ株式会社
http://www.yamaha.co.jp/index.html

JSTイノベションサテライト静岡
http://xoops-shizuoka-jst-satellite.jp/

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2007年10月17日

静岡かるた誕生


東海オリコミが中心になって作った「静岡かるた」が完成しました。


  あ=朝霧がはぐくむ 静岡茶
  い=「イ」の字映した 高柳健次郎
  う=有東木・天城 わさびの栽培
  え=遠州に伝わる 七不思議
  お=雄雄しく走る 蒸気機関車


というように、静岡県の名所・名産・偉人などについて大人も子供も楽しみながら知ることが出来る郷土かるたになっています。


またプロのデザイナーに協力してもらい素敵なデザインの絵札になりました。


これだけでも一見の価値があります。


販売価格は1000円。


ということでほとんどボランティアに近いようです(笑)


また会社名は出さず、静岡かるた普及会という組織で地域に広げていこうということですが、これこそ地域貢献につながるものではないでしょうか。


こういう知的な取組みっていいですね。


なお当店もでも取り扱っています。お気軽にお申し込み下さい。


静岡かるた普及会
http://www.s-karuta.jp/

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2007年10月19日

武田先生の勉強会


今月の月例会は、全員が読み感想文を書いた「顧客満足の常識」の著者である武田哲男先生をお招きしての勉強会でした。


私たちのお客様は誰なのか?

お客様が新聞を購読する目的は?

どのようなシーンで活用されているのか?

貴方にとって新聞とは?

決定権者は誰?

というように社員に謎かけ問題のように質問が飛び、答えられない社員が多数(汗)。


続いて

お客様の気持ちの変化、心の動きについて

サービスとは何か?
  受身はサービスではない
  お客様によって求めるサービスは異なる
  サービスは無形
  つねに「気」をつけてなければならない

といったように本質的なサービスとは何かについて教わりました。

最後に
「気づき」「気配り」「気遣い」ができるかどうかが企業力!!

ということで締めくくりましたが、一時間半の勉強会、なかなか難しいと感じた社員も多かったようですが、CSの本質を何かひとつでも感じてもらうことができれば幸いです。


その後、場所を移し、委員長による委員会活動の報告に武田先生からアドバイスをいただきましたが、全体として言われた事は、やっていることはいいが「ひと工夫」が足りない。
もっと楽しみながらよく考えること、魂をいれることが大切だということでした。


社員にはよい刺激になったのではないでしょうか。


武田マネジメントシステムス
http://www.service-lab-tms.co.jp/

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2007年10月22日

防災電源

昨日、本社の防災電源工事をしました。


同業者の方から教わり、比較的簡単に防災電源が確保できることを知り対応することにしました。


本社入り口に5.5Kの発電機につなぐコンセントを設置、電気配線を防災用電源に切り替えるだけで、一階部分約100?の作業室、30?の事務室の照明および電源を確保、PCやプリンターも使えます。


写真は接続の仕方を練習しているところですが、女性だけでも大丈夫。


費用は発電機込みで50万円台。


深夜作業をする新聞店には必要な設備ではないでしょうか。
同業者の皆さんの参考になれば幸いです。

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2007年10月25日

開成中学の皆さん


開成中学2年生の皆さん、8名が職場体験に見えました。


今日と明日2日間、折込業務や夕刊の配達、配送などを経験してもらいます。


まずは私から、

  新聞について
  頭がよくなる新聞の読み方
  新聞店の仕事について
  夢を実現するには?
  人はなぜ働くのか?
  会社は誰のものか?
  仕事と作業の違いについて


など約一時間レクチャーをしました。


今回、感心したのはしっかりメモをとる生徒さんが多いこと。


一方残念だったのは「あなたの夢は?」と聞かれて答えられない子が多かったこと。


中学生ぐらいの頃には型破りの大きな夢を持ってほしいものですが、最近の子供たちの傾向でしょうか?夢のない世の中にしてしまった大人達の責任は大きい気がします。

たまたま今朝の新聞各紙に、全国学力・学習状況調査の結果が出ていますが、知識は高まったものの実生活に役立てる「活用」は低いという結果が出ていました。


人生の意味とか、何のために働くのか、夢といったことをはぐくむ教育がもっと必要なのではという気がします。

全国学力テスト記事
http://mainichi.jp/select/opinion/closeup/news/20071025ddm003100026000c.html

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2007年10月30日

ブランドとは?

今朝(30日)の静新朝刊のコラム時評に坂本光司文芸大教授が「赤福」を例に経営者の責任について書いています。

このところ頻発する企業の不祥事の主因として、組織トップの「資質」とその結果としての「決断」に問題の本質がある。

これらトップは「企業とは何か」や「企業経営が果たすべき四人に対する使命と責任」についての理解と認識が著しく欠落していたばかりか、そのことを常に心して行うべき「決断」が邪悪になってしまったのである。

企業経営が果たすべき「四人に対する使命と責任」とは

一人は「社員とその家族に対するもの」
二人は「仕入先や外注企業の社員とその家族に対するもの」
三人は「顧客に対するもの」
四人は「地域社会に対するもの」       


であるとし、最後に


「正しい決断」をし続けていくためには

「儲かるか・儲からないか」「勝つか負けるか」

といった企業最優先の視点ではなく

「正しいことか・正しくないことか」
「どう決断することが、誠実な社員のため・顧客のため・地域社会のためになるのか」

といった「正義感や倫理観」に立脚した決断をすることである。


とまとめています。


勝てば官軍といったような、結果重視、過剰な成果主義ではなく、経営品質でよく言われるようにプロセス重視に変えるべきであるということではないでしょうか。


ブランドとは信頼・安心の名の下にできるもの、300年の歴史の上に出来上がった「赤福」というブランドが一瞬にして消えてしまったことを企業経営者として肝に銘じておかなければならないと思います。


静岡新聞
http://www.shizushin.com/shin_top.html


坂本研究室
http://www.s-forum21.jp/sakamoto.html

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写真:社長

浜松暮らしを楽しむ人を応援する柳原新聞店社長の日記です。

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