「よろこびを力に」有森裕子さん


昨日の第26回浜松毎日文化サロンはオリンピックメダリストの有森裕子さんの講演でした。


北京オリンピック開幕にあわせて企画した講演会ですが会場には350人のお客様があつまり、あらためて有森さんの人気の高さを感じさせられました。


さて講演内容はご自身の生い立ちに関することが中心。


生まれた時に両足股関節脱臼だったことから内向的な少女だった小学生が、ある先生の言葉から「頑張る気持ち」が目覚め陸上を始めた話。
 


中学はミニバスケ部に所属し、高校から本気で陸上部に所属したものの大学までは芽が出ず、両親と同じ教職の道に進もうと思ったときもあったとか。

 

ひと言で言えば、まったく実績のない無名の彼女が、名門高校の陸上部から、日本体育大学、そして小出監督率いるリクルートに入部できたのもすべて「あきらめない」強い信念と情熱をもって行動してきたことからというものでした。


 

有森さんの情熱あふれるお話は1時間30分を超えていましたが、席をたつひともなく、どんな状況でも前向きにそしてひたむきに生きてきた彼女の姿に心を打たれていたのではないでしょうか。

 


ところで控え室ではこんなエピソードも

怪我で2年近くを棒にふった大学時代にはトライアスロンに転向しようと思ったこともあったとか、そこでなけなしのお金で競技用の自転車を買ったものの数日で盗まれてしまった。もう自転車を買うお金もないし、これはきっと神様がマラソンをやめるなということだろうということで気持ちを入れ替えたということでしたが、「災い転じて福となる」ではないですが、要は何事も前向きに考えることが大切だということですね。
 
 

講演終了後は、東京に戻られるということで駅までお見送りしましたが、新幹線の改札を抜けてからも何度も振り返りながら会釈する姿に感激。

 


聡明で強い意志を持ち、それでいておごらず高ぶらず、魅力いっぱいの有森さん。

  


どうやら私も熱烈なファンになってしまったようです。

 


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