伊那経営フォーラム

伊那JC(青年会議所)が主催する、伊那経営フォーラムに参加してきました。

 

ブロックスの西川さんや、加賀谷さんからもお勧めのこの催し、質を高める経営を目指す人々が全国から1000人も集まるという素晴らしいフォーラムでした。
  


会場にはバグジーの久保さんや、ネッツ南国の横田会長など、経営品質協議会やブロックスのセミナーで講師を務めるような皆さんも参加していました。
 
 
 
さて今回参加した理由は、リッツカールトン日本支社長の高野登さんと大久保さんの対談、そして伊那食品工業の塚越会長を交えたシンポジウムが聞けるからでしたが、それ以上に一番の収穫・刺激を受けたのは

 

お好み焼き「千房」の社長で創業者の中井正嗣氏の講演

 
  
関西人らしい笑いあり、涙ありのお話でしたが、最後には全員がスタンディングオベーションで見送るという、こんな経験は初めての心のそこから感動した講演でした。

 
 

 
 


中井さんは昭和20年生まれの64歳。貧しい家庭に生まれ中学卒業とともに乾物屋で丁稚奉公、28歳の時に大阪ミナミ千日前に「千房」を開店、現在では海外含め60店を全国展開しています。
 
   

40歳にして高校卒業したという苦労人の中井さんのお話は、様々なエピソードの中から人として経営者として大切なことを教えていただきました。
 
 
商売は人柄

「笑」は「商」なり、「勝」なり、「正」なり、「昌」なり

努力が目標ではない、目標は高く

続けることで本物になる

大変な時とは、大きく変われということ

 

イエローハットの鍵山先生や塚越会長の話とも相通じるものでしたが、中でも私の心に残ったのは


元々、お好み焼き屋はやりたくなかったという話。たまたま他に独立できる目処がたたなかったからお好み焼き屋の居抜の店舗を借りてはじめて独立したそうですが、創業当時はお好み焼き屋のイメージといえば清潔でもない店舗で、お婆ちゃんが一人客を相手にしている。

 
 

そんなお好み焼き屋のイメージを否定し、変えることから「千房」はスタートしたということでした。
 
 


私も家業である新聞屋がいやでいやでしょうがなかった。
 

 
電話はお客様からの苦情ばかり、明日いるかどうかわからない従業員、休みもない仕事、お金に苦しむ父母。そんな姿を子供の頃に見ていましたから、やりたくなるわけもありません。

 
 
 
そんな環境が10年一日のごとく続き、進歩(変化)のない商売、これをなんとか変えたい、誇りを持てる仕事に変えていきたいという想いが、現在の会社づくりを目指した原点であったことを、中井社長のお話から思い起こしました。

  

中井社長ほどの苦労をしてきたわけではありませんが、「人の成長が会社の成長」という気持ちは私も同じ、あらためてこの想いを社員に伝えていきたいと思います。

 
 
伊那JC
http://www.clio.ne.jp/home/inajc/

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浜松暮らしを楽しむ人を応援するアウンズ・ヤナギハラ社長の日記です。

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