一通のお礼状

昨年に引き続き、「敬老の日お祝い」プレゼントをCS向上委員会が企画してくれました。
 
 

喜寿・米寿・白寿そして100歳以上の皆さんに、メッセージと共に、ちょっとした心ばかりのお祝いの品をお届けするというものですが、今年は240名の方から応募がありました。
 
 

今回、気がついたことはご本人自らが電話して応募されるケースが多かったこと。
 
 

「ちょっと恥ずかしいけどいいかしら」といった感じで、遠慮気味にハニカミながら電話されてくるお客様が多かったことです。

  

こうしたことから、高齢者だけの世帯が増えているのだということをあらためて実感させられました。この方々は、子供たちも別に住んでいるのだろうと思いますが、こうしたお祝いを受ける機会も少ないのかもしれません。
 
 

お届けした後、多くの方からお礼の電話・FAX・お手紙を頂戴しましたが、中に一通、こんなお手紙を頂きました。
 
 


・・・・昨今、少子高齢化が叫ばれ、年寄りは少々世を憚る思いで暮らしております。今度のように長寿を祝ってくださると気分も明るくなりました。これからも、なるべく世の中にご迷惑をかけぬ様に心がけ注意して暮らしてまいる所存でございます。本当にお心遣いのほど感謝申し上げます。・・・・・・・

 
 

このハガキを読んで私は泣きたい気持ちになりました。
 
 

なぜ終戦後の苦しい時代を頑張って生き抜いてきた皆さんが、いつからこんなに肩身の狭い想いで暮らさなければならないのだろうか。このような気持ちで暮らしている高齢者の方が本当は多いのではないだろうか。

 
 

少しわがままでもいい、長生きできていることを自慢できるような、高齢者が活力をもった社会にならなければならない。

 
 
それは将来に夢を持った若者を増やすためにも必要なことと思います。
 

人は幸せになるために生まれてきたのだから、本当に幸せなことは何なのか?
そんなことを全員で考えていかなければならないと思います。
 
 

私たちの仕事はこのようなお客様に支えられている。
この方たちの想いに応えられるような取組をもっとしていかなければならないと強く感じました。
 
 

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浜松暮らしを楽しむ人を応援するアウンズ・ヤナギハラ社長の日記です。

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