長いお付き合い

商売で一番大切なのは、

お客様と「長いお付き合い」ができることだと思っています。

しかも担当者レベルでのお付き合いではなく、組織としてできるようになることが重要です。


ですから当社のお取引先も長くお付き合いできる会社を選んでいます。

2社から合見積もりをとったりして取引先をコロコロ替えるよりも、同じ担当者が長く続けてきてくれることで当社をよく理解し、スピーディな対応してくれることのほうがメリットが大きいと思うからです。

でも担当者が替わると、組織内で今までの取引経過が伝わっていない場合も時々ありますね。

 
 
 

過去にこんなことがありました。

 
 
 
 
あるメーカーのA社から事務機を購入していたんですが、リースアップ直前になっても何もアポイントがない。
 

ちょうどその時に他のメーカーB社からアプローチがあったので見積りを頼んだところ、Aからも慌てて見積りが届き、結果として値引き合戦になってしまい複合コピー機一台買うのにもう一台おまけがつくくらいのダンピングになってしまいました。
 


それは当社の本意ではないということで価格はもういいから最終的にジャンケンで勝ったほうから購入することにしました。

 

結果B社から購入することに決まったのですが、アフターフォローが大切だからマメに訪問してくれるようにお願いしたにも関わらず、営業マンが転勤した後は誰も訪問することもなくなりました。

 
 

ジャンケンに負けたA社は、2度とこのようなことがないように社内で共通認識ができたのでしょうか、その後、上司も含め定期的に訪問してくれるようになり、次の買い替え時にはA社に戻ったのはもちろんのこと、コピー以外のFAXやプリンターなどすべての事務機はA社から購入するようになりました。今ではA社以外はどこも当社には来ません。

 

 
 

 

当社のメインバンクはS社ですが、以前はH社ともお付き合いがありました。
 
 
 

H社は歩いて3分の距離。でも支店長交代のときくらいしか来て頂けません。

 
 

時々、渉外担当者が訪問してくれるときもあるのですが、何度か会えないと諦めてしまう方ばかりでした。

 
 


でも昨年まで来てくれた方は一年くらい定期的に情報提供に訪れてくれて、私の相談事にも親身に対応してくれましたので、申し訳ないと思い2年目になって融資をお願いしました。

 
 

H社にとっては15年ぶり位の融資再開です。

 
 


でも・・・・・・
 
 


その担当者が栄転したとたん誰も来なくなってしまいました。
 
 
 


今後もお取引を継続するつもりでしたのに・・・。


 
 
 


新規開拓のコストは顧客継続コストの8倍かかるとはCS(顧客満足)の取り組みでよく言われることですが、まさにそんなことを実感させられるエピソードではないでしょうか。
 
 
 
 
 
 

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浜松暮らしを楽しむ人を応援するアウンズ・ヤナギハラ社長の日記です。

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