奥本健二さん

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先週開かれた、第14回浜松商売繁盛セミナーの講師は


奥本健二さんでした。


テーマは
 

「”らしさ”から始まるブランド表現」

 
 

奥本さんのお話を聞くのは4〜5年ぶりのことでしたが、今回、どうしても来ていただきたかったのは、浜松に一番必要な内容ではないかと思ったからです。


 
 
 

最近、地域の活性化を図るために行政が主体となってブランド化をさまざまなところで進めていますが、どうもそこに違和感を感じていました。


 
 
 

奥本さんの言われるブランドに対する考え方が私としては一番納得がいくもので、地元の皆さんにも聞いていただいて今後の参考にしてほしかったからです。

 
 
 

 

ブランドとは何か?
 
 
 

ブランドとはつくるものではなく、熟成させるもの。
それにはお客様との関係密度が必要。


 

 
 つまり”共感”してもらえることが大切になる。
 
 
 
 
人は良い体験を共有したくなる。
共感や感動は伝染するから、共感がごひいきパワーになる。
”共感”は商圏範囲を超え、商品範囲となる。


 
 

共感ブランドとなるには

 
 
 
らしさの表現が大切 


本来その会社や商品がもっていた魅力(独自性)を見つけ強化すること、どこでもやっていることは”らしさ”にならない。

 
 

共感を呼ぶ視点

何を伝えるかより、どう伝わるか。伝わる表現の重要性を認識する。
「伝わらない」=ないに等しい

 
 
 


戦略型から恋愛型への思考転換
 
 
 

恋愛型は2人称の発想、誰かを喜ばせたい気持ち、大切な人を想う気持ちをお客様のために使うこと、達成目標は”相違点”ではなく”特別な存在”になること。

これからは市場のシェアを獲得することから、ココロや感情のシェア(共有)が大切になる。

”幸せを生み出せないビジネスは衰退する”

講演は4年前に聞いたものと近いものでしたが、しかしながらこの4年間に手がけた仕事の数々は素晴らしいの一言に尽きます。

コンサルタントとして有名な○○総研が数千万円で企画したものの何も実現できなかったものを、その10分の1の予算で店舗の改装からロングセラー商品の開発に成功した事例。
 
 
 


お金のない商店街で主婦のパワーを生かして新商品を成功させた事例。

 
 
 

店主の個性を生かして魅力づくりをした店舗の事例。
 
 


廃業の危機に追い込まれた旅館から新名物を誕生させた事例。

 
まったく売れなかった漁師の土産物を、その家族の個性を生かして売れる商品に変えた事例

などなど

まさに恋愛(共感)型マーケティングの実践例。


 

参加者も感動の事例ばかりで、よい刺激を得ることができたと思います。
 

 

 
 


奥本さん自身が人が好きで自分が中に入ってやるからできるんだということを改めて感じましたが、できることなら奥本さんと一緒に浜松中心街の活性化をやってみたいものです。

 
 
 
 


まずは仲間とともに広島を訪問してみたいと思います。

 
 


奥本さん、ありがとうございました。

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浜松暮らしを楽しむ人を応援するアウンズ・ヤナギハラ社長の日記です。

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